勝山市、法恩寺山途中の標高500mにある癒しのハーブガーデン。
雪が溶ける4月から10月のガーデンクローズまでガーデンの手入れ、バラジャム製造やハーブグッズ製作のスタッフとして通っています。
約100坪あるハーブガーデンは、オーナーの小松有子さんが企業などの保健師として関東圏で過ごした経験から疲れた人々が癒される場所をつくりたいという思いを抱き、帰郷して20年余りかけて創りあげた、植物の力を借りて癒される空間。
ガーデンのデザインは小松さんのハーブの先生で、フラワーエッセンスなどの自然療法も指導するホルトヨガ・インスティテュート代表ロビンソン尚子さんが監修しています。
ラベンダー、カモミール、レモンバーベナ、レモングラス、センテッドゼラニウム、オレガノ、レモンタイム、ディル、バジル、ホーリーバジル、スペアミント、ペパーミント、パイナップルミント、セイジ・・・数十種類のハーブや花々がガーデンには育っていますが、シンボル的な存在はバラです。
なかでも空のテラスでは、日本固有バラ科であるハマナスが70株ほど茂っています。
6月の開花期は、鮮やかな紅色が新緑を彩ります。
空のテラスでつくる製品、ハーブティやハーブピローetcには、かならずバラが入っています。
(バラの香りが苦手な方のために入れないのを特別につくることもあります)
バラはすべて有機肥料、無農薬の露地栽培。
大地と空のエネルギーをたっぷり受けて育っています。
商品のお求めがございましたら、ののくさ堂サイトの「おといあわせ」からご連絡ください。
スタッフとして、喜んで対応させていただきます。
空のテラスの主力商品、バラジャムは120g入りのビンに約8個のバラの花びらを使います。
バラは早朝の虫たちもまだ元気に活動していない涼しいうちにひとつひとつ手摘みをします。
花びらの選別をしながらガクからとり、きれいな花びらだけを使ってジャムをつくります。
ガーデンに流れる湧水を使って洗い、水と花のエネルギーをできるだけ損なわないようにジャムに加工しています。
ジャムは120g入り(1,080円)と小ビンの50g入り(540円)があります。
〈バラジャムの楽しみ方〉
バラジャムは一般的な果実のジャムのようにパンに塗って召し上がるより、ヨーグルトやチーズにかけたり、ロシアンティーのように紅茶と一緒のほうが風味が楽しめます。
ソーダや白のスパークリングワインにミックスするのも、お洒落で素敵な召し上がり方です。
バラを使った空のテラスのもう一つの主力商品は、バラアイス。
同じ勝山市内でジャージー牛乳を生産しているラブリー牧場に製造委託してつくっている生のバラの花びらとジャムが入った上品でぜいたくなアイスです。
空のテラスは、標高が高いために害虫が少なく、自然に近いまま育てているハーブたちは香り高く、福井市内フレンチレストランのシェフからもご用命たまわっています。
〈ハーブティー〉
空のテラスでも香りが充実している時期に収穫して癒しの商品をつくっています。
ハーブティーはロビンソンさん直伝のブレンドです。
○眠りを誘う(リラックス用:バラ、ヨモギ、カモミールなど)
○胃にやさしい(食後の消化促進用:バラ、レモングラス、レモンバーベナ、レモンタイムなど)があります。
また、ガーデンを訪ねられた方にはフレッシュハーブティーをお出ししたりします。
ハーブティー2種とも 10g入り(500円)、3g入り(300円)
〈アロマサッシェ〉
ガーデンのハーブと花々をブレンドして熟成させたポプリを使ったサッシェ(小袋)は、クローゼットのハンガーにかけられるようにつくってあります。
香りがするのなら、正真正銘の天然ハーブからの香りづけはいかがでしょう。
服を着る方もまわりの方もやわらかな癒しの空気に包まれます。
サッシェ(トラディッショナル・ローズ ポプリ入り) 500円
ののくさ堂で考案したハーブガーデンのためのグッズでもあります。
ハーブガーデン用には空のテラスやバラのイメージの布を使ってつくっています。
小豆250g入り、ブレンドしたハーブ約17g入り 2000円